借金してまでギャンブルにのめり込む心理が理解できない
パチンコ、ギャンブル、競馬、競輪。この世にはいろんな種類のギャンブルがありますね。
私はどれもやったことがありませんが、実は父がギャンブルが好きでした。
特に好きだったのがパチンコと競馬。
父は自営業で商売をしていましたが、暇な時は平日はパチンコ、日曜日は競馬と出かけて行きました。
母は週休二日制のサービス業で働く正社員。
うちは母の給料で生活できていたようなものです。
そんな父が一度借金をしたことがあります。
ギャンブルのお金をサラ金に借りたんです。
父と母は大げんか。
私はただそれを震えてみているしかなかったです。
まだ子供だった私には恐怖でした。
この2人はきっと離婚するんだろうなと子供心に思いました。
そして父のことが大嫌いになりました。
もともとろくに働かずギャンブル三昧だった父のことはあまり好きではありませんでしたが。
どうして借金してまでギャンブルしたいんでしょうか。
私は理解に苦しみます。
お金を例えば100万借りるとします。
1年間かけて100万をまた返せばいいというシステムならまだ分かりますが、必ず利子がつきますよね。
しかもその利子はすごい金額です。
勝つためにお金を借りるのかもしれませんが、やめてほしかったです。
借金もなんとか返し終わった現在は心を入れ替えギャンブルはやっていませんが、あの時の借金の恐怖が今も頭から離れません。